その場所に・・・・・
訪れた時にはいつも新しい
キャンバスが張ってあった。
新しい春の光が差し、
全ての先端から新しい芽を
覗かせた木々が陰を落とす。
鳥達が忙しなくさえずりながら
飛び交い、木肌のパックを剥がしながら
足元へちりばめている。
目で追いたくなるうさぎの足跡は
どこから始まりどこまで続いているんだろう。
決して美しいとは言えない
二本の板のラインと
所々の無数の穴のせいで
世界にひとつだけの絵画が
いたずら書きをした“おえかき帳”
となってしまったことを
どうかご勘弁願いたい・・・
しかも、いつもきれいなまっさらの
ページをめくってくれたことに・・・感謝・・・
今シーズン、ずっとここに居た。
でも、飽きることなく楽しかった。
きっとベクトルが同じ方向へ
向いている、、、であろう
仲間がいてくれた。
遠くから来てくれた。
「うっわ、山きれー、こんなとこに住みたいなー」
と言ってくれた。
たぶん、きれーな山が見える所すべてで
言ってるんだと思うけど。
でも、嬉しかった。そんな言葉がただ・・・・・嬉しかった。
この山を“マイ・ホーム・ゲレンデ”とは
一生かかっても言いきれないが
この地を愛し誇りに、そしてこの地の
人間で良かった、と心から思っている・・・・・
↑phot by tanino
キャンバスが張ってあった。
新しい春の光が差し、
全ての先端から新しい芽を
覗かせた木々が陰を落とす。
鳥達が忙しなくさえずりながら
飛び交い、木肌のパックを剥がしながら
足元へちりばめている。
目で追いたくなるうさぎの足跡は
どこから始まりどこまで続いているんだろう。
決して美しいとは言えない
二本の板のラインと
所々の無数の穴のせいで
世界にひとつだけの絵画が
いたずら書きをした“おえかき帳”
となってしまったことを
どうかご勘弁願いたい・・・
しかも、いつもきれいなまっさらの
ページをめくってくれたことに・・・感謝・・・
今シーズン、ずっとここに居た。
でも、飽きることなく楽しかった。
きっとベクトルが同じ方向へ
向いている、、、であろう
仲間がいてくれた。
遠くから来てくれた。
「うっわ、山きれー、こんなとこに住みたいなー」
と言ってくれた。
たぶん、きれーな山が見える所すべてで
言ってるんだと思うけど。
でも、嬉しかった。そんな言葉がただ・・・・・嬉しかった。
この山を“マイ・ホーム・ゲレンデ”とは
一生かかっても言いきれないが
この地を愛し誇りに、そしてこの地の
人間で良かった、と心から思っている・・・・・
↑phot by tanino
by layla-101 | 2006-04-02 22:25